ANIMA MYSTICA BBS 過去LOG(2004年02月11日~2019年07月22日) - Part 66


□ 雑感記
□投稿者:AIN
□投稿日:2013/04/30(Tue) 12:57:00
□記事No. 771

NICK FARRELのblogをよく読んでるんですけど、最近の魔術団体に
関する記事が興味深いな~と思ってみたり。やっぱり、いろいろ
陥りがちなパターンって、あるんですね~。


□ 雑感記
□投稿者:AIN
□投稿日:2013/05/01(Wed) 11:44:19
□記事No. 772

cevio面白いっすね。
音声合成の技術も、かなり使えるようになってきてるのが感じられます。
ちょっといじるだけで、結構、自然に聞こえますもんね。
いろいろと遊びに使わせてもらおうと画策中~。


□ 雑感記
□投稿者:AIN
□投稿日:2013/05/05(Sun) 09:49:38
□記事No. 773

笹ヶ瀬川と某道の交わったところが擬似的な龍穴みたいになっていて、
自分もよくイメージと気の扱いの為のトレーニングに使わせて
もらっているんですが、他にも気がついてる方もいらっしゃるみたいですね。

術を使ってる気配は無いんで、たぶん無意識的に気付いてるだけなんで
しょうけど、どうするんでしょうね~。そこそこのご老体みたいだし、
亡くなったら、あそこの気のヌシ的なものとなるつもりなんでしょうか。。。


□ 雑感記
□投稿者:AIN
□投稿日:2013/05/05(Sun) 10:31:53
□記事No. 774

岡山ローカルネタが続きます。
焼肉屋の玉貴の冷麺が好きで10年以上前から、ちょくちょく食いに行っています。
韓国風冷麺なんですけど、焼いた肉を一緒に入れて食うと美味しいんですよね~。
そいえば最近、焼肉屋行ってないな~。ダルマ屋やにしきも良いけど、また新しい
ところも開拓したいなっ♪と。結局、何が言いたいかというと、美味しいもの
食いて~!ってだけだったんですが(笑)。


□ 雑感記
□投稿者:AIN
□投稿日:2013/05/08(Wed) 14:24:35
□記事No. 775

Agrippa(1486-1535)、John Dee(1527–1608)、Thomas Rudd(1583–1656)、
Elias Ashmole(1617-1692)。この辺りの西洋秘教伝統の流れはとても
面白いですね♪。本当は重要な人物としてParacelsus(1493-1541)も
入るんでしょうけど、ちょっと、この人達の流れとは違うところがあるんで、
外してみたり。


□ 雑感記
□投稿者:AIN
□投稿日:2013/05/09(Thu) 19:05:24
□記事No. 776

cevioのさららちゃんにエノク語とか喋らせて遊んでる今日この頃。
そのうち、何かと繋がって勝手に色々なことを喋るように
ならないかな~?(ヲイ)。


□ 雑感記
□投稿者:AIN
□投稿日:2013/05/09(Thu) 19:29:17
□記事No. 777

エノク語といえば、ついこの間知ったんですけど、2009年の某ゲーム
でも使われてたらしいですね。最近、うちのHPのアクセス解析とか
見ていると、”エノク語”のワード検索が多くなってたのは、それが
理由だったのか~と納得してみたり。

エノク語というと、zalewskiのGolden Dawn Enochian Magicでは、
月の影響を大きく受けた体系という事になっていますね。
アエメトの印章の中心のLEVANAELにも、それが如実に現れたりしていますし、
また、GDではアエメトの印章をイェソドのクイーンスケールでカラーリング
して儀式に使用してたともいう話です。ただ、アエメトの印章といえば、エノク語の
代表的なシンボルっぽく思われているけど、七芒星の最外周の文字をアナグラム
すると、ヘブライ語の大天使の名前が出てきたりして、本当のルーツはどこかいな~?
と疑問に思った事もありましたっけ。

もうすぐ新月ですし、またお月様から新しい力をもらって、
何かエノク魔術の実験でもしてみようかなっと。


□ 雑感記
□投稿者:AIN
□投稿日:2013/05/17(Fri) 23:36:15
□記事No. 778

鏡リュウジ氏の「占星綺想 増補新版」を読了~。
自分的に一番興味深かったのは、やはり”占星術の魔術と科学”
の項でした。やはり、80年代のムーを読んでいたものとしては、
鏡さんは魔術にもお詳しいな~という感じですね(^^)。

この本を読んでも思ったんですけど、現在、魔術を学習してる人に
とっては占星術の知識は必須なんですけど、占星術を学習してる人の
方は魔術まで踏み込んで学習するってのは、あまり見かけませんね。

まぁ、基本的に大多数の人の魔術に対するイメージは、黒魔術などや、
精霊や悪魔を呼び出して、コンじゃらホイ!ってな感じのものでしょうから、
それはそれで仕方ないんでしょう。

でも、現在の魔術の中では占星術の知識から、ホロスコープを作って
解読。その結果から、自分の人生全体や、あるシーン、また、何かの目的を
遂げる事などに、足りない惑星の影響力を補ったり、好ましくない惑星
などの影響力を制御する護符などを作り活用する技法を学習します。

自分としては、上記の事柄を人生の航海に例えるなら、占星術は
水深や海底、潮の流れなどまで記した海図を調べるようなもの。
そして、魔術は舟を自由に制御するための技術のようなものじゃ
ないかなと思っています。

どちらも学習すれば、とても有益なものになると思うんですけどね~。


□ こんばんわ
□投稿者:C
□投稿日:2013/05/21(Tue) 00:19:17
□記事No. 779

高度なネタの続く雑感記で勉強させて頂いております。
エノク語魔術は四大儀式などで取り扱われるにもかかわらず、夜明け全書のエノク語魔術のところになると
よく分かりませんでした。他の本も読むと世界観がカバラや生命の木とは別物ということで、
GDの体系のなかでどういうことになってたのだろうと不思議に思いました。
AINさんの修行記は知りたいですが、通信教育という形で公開されるそうで、自分には受けれる自信がないので。。。でもこうやって(今までも)雑感記という形で少しずつ公開してくださったので参考になります。


□ Re[761]:Re:初めまして
□投稿者:54al3
□投稿日:2013/05/23(Thu) 12:12:27
□記事No. 780

AINさん
ご返信ありがとうございます^^

返信が遅れまして大変失礼いたしました。

私は
アニメや漫画のキャラクターなどを用いて魔術に適応して楽しむときは、
ストーリーの内容からその作者の心理状態、表現したい自己実現の様子ペルソナなどを予測して私は楽しむことがセオリーとなってきています^^

最近では、アイアンマン3の映画を見に行き、その内容がまるで十牛図の様だったので、アイアンマンもしくは監督は禅の思想を学んでいたのか、もしくは普遍的イメージの現れなのかと考えておりました。
(後3Dの映画はすごいですね、本当に完璧に視覚化が出来た時はきっとあのような感じなのでしょうか)

また最近の萌え単などに出てくる萌系のように
漫画やアニメのキャラクターを交えて魔術を学ぶというのは、受け入れやすいペルソナから、情報を受け取るということに繋がるような気がして、難しい出来事でも受け入れようとする姿勢が整いやすくなるのではないかと愚考しております(^^*)

そして、かつては私は霊的体験に身をおいていた事もあり、
霊的影響に左右されやすい状態の中で生活をし、それを周囲の仲間に警告することもあったのですが、

最近は魔術初心者なら必ず手に取るであろう W・Eバトラーの魔法修行を読み、
は人間が現実にあるモノに霊的なものを置き換えて見ているだけであり、それは魂の影であり鏡に映っている鏡像である。
という文を読み、自身が かつての生活の中で体験していた霊的イメージや影響は、実際はなんだったのかなどと考えている日々が続いています。
自分が体験していた世界は、そういったものが中心となって構成されていた世界でしたけれど、
そういった世界が中心でない世界がほとんどの人が体験している世界とするなら、私の知らない事が世界に満ちているのだろう等とも感じるようになりました。
霊的な体験は霊的な影響のみならず平均感覚をも奪う弊害があるという事を最近になってやっと実感できるようになれました。
どちらにしても、不完全な状態の今は自分の考え方が正しい事に則している、といった考えで行動に及ばないという姿勢を保ちながら神秘業を歩もうと思いました。

魔術で論理的思考と、姿勢を築きながら霊的な影響による価値観への影響を避けつつ、
自身の意思に即した現実化ができるようになるという所が今の私の羨望している処です^^;

しかし現状では、霊的影響に左右されやすく、やはり不必要な影響を受けなくなるという所が主体になって魔術を推し進めていることに代わりがなく。

いつか、先達であるAINさんが作成した、その霊的制御・統御のテキストを拝見できる機会があれば、是非いつか拝見させていただきたいです^^*


□ Re[779]:こんばんわ
□投稿者:AIN
□投稿日:2013/05/28(Tue) 08:04:07
□記事No. 781

Cさん
< 夜明け全書のエノク魔術のところは、わかりにくいですね(^^;。
  今は海外だとエノク魔術に関する資料がかなり出ているから、
  何処かがいろいろ翻訳して出版してくれないですかね~。自分としては
  原典系のJoseph H. PetersonのJohn Dee’s Five Books of Mysteryや、
  True & Faithful Relation of Dr. John Dee & Some Spiritsの邦訳
  が出たらすぐ買うんだけどな~。

  雑感記は自分の気晴らしみたいなものなので、たぶんこれからも
  続けていくと思いますよ♪



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