ANIMA MYSTICA BBS 過去LOG(2004年02月11日~2019年07月22日) - Part 15
□ 雑感記
□投稿者:AIN
□投稿日:2005/02/02(Wed) 11:00:50
□記事No. 160
昔からインターネットの様々な掲示板を見てきて、いまだによく思ってしまうのが、
噛み合わない議論を延々と続けている痛々しい事象が、いつまでも続いてるな~、という事。
もちろん、議論のための議論をしたいとか、別に結論はどうなろうと構わない、自分の
言いたいことが言えればそれで良い、とかいうのが本音ならば、それはそれで別に構わない
んだけど、すくなくとも、議論を行うことによって、無駄な時間を過ごすのでなく、自分に
とっても他者にとっても有益となる建設的な答えを導き出したい、というのなら、その人は
掲示板で議論を行うにあたっての、”言葉”という”ツール(道具)”を用いた、
「議論の組み立て方」という方法を学ばなければ、いけないと思います。
”議論”の為の方法論というと、難しそうに考えてしまいがちですし、実際に学習していくと、
様々な方法論がありますが、大事なポイントは、下の2つに絞られると思います。
1 まず、議論を行う際によく注意するべきなのは、お互いに”感情”を伴わせないこと。
特に相手の人格などにたいする批判や意見というものは、相手の感情の冷静さ
を失わせ、議論を意味の無いものにしやすい。それを防ぐ有効な方法としては、
まず、最初に、これから行う議論が相手と自分にとってお互いに有益となる
ものを、目指しているということを承知徹底させておくべきことである。だから、
お互い多少失礼な物言いをしても、それを流せるくらいの目的意識を持つことである。
2 次に、議論を行うときによく注意する事は相手と自分の使う”言葉”についての、
すりあわせをよく行っておくべき事である。例えば、簡単に”空”という言葉
を使って、人に説明しようとしても、ある人は、青い快晴の空を思い浮かべるかも
しれないし、ある人は赤い夕焼け空を思い浮かべるかもしれない。「一緒に空を
飛ぼう」という言葉を使って話しかけても、ある人は快晴の空を飛ぶなんて、
気持ちいいだろうな~と思ってくれるかもしれないが、ある人は不気味な夕焼け空を
飛ぶなんてイヤだと思ってしまい、そこで話が終わってしまうかもしれない。
”言葉”というものについての、お互いの認識の差を埋めておくことは、言葉による
議論をする場合は、本当に重要なことなのである。
□ 雑感記
□投稿者:AIN
□投稿日:2005/02/02(Wed) 11:13:16
□記事No. 161
あと、最近のネットの掲示板について少し思うこと。
自分がネットをやりはじめて、HPと掲示板を開いた頃は、ネットの掲示板に書き込みを
出来る人は、多少なりともPCが扱える人という事で、自然と制限がかけられていた訳ですね。
それがいまや、小学生でも授業でPCを使ってインターネットが出来る時代。
そうなると、問題がおきてくるのが様々な研究用の掲示板への頻繁に起きるレベルの低い
書き込みです。これを例えてみると、最先端の研究者が集まって会議をするべき部屋へ幼稚園児が
迷い込んでくようなものでしょうね。「おじちゃん達、何いってるかわかんな~い、遊んで~」
では、会議も有益な話し合いもあったもんじゃないですね。
□ 雑感記
□投稿者:AIN
□投稿日:2005/02/02(Wed) 11:30:59
□記事No. 162
最近、また情報系の勉強に力を入れています。昔は某自動車メーカーや某電気会社で
VBAを使って業務関係のソフトを組んだりしたりして、あまり資格なぞ
関係ないと思ってましたが、そろそろ自分も30にもなったし、将来の事も考えて、
いろいろと資格取っとこうかなと思って。まぁ、今の仕事では銀行の業務に関係してる
のもあって、こないだは基本情報をCOBOLで取ってみたんだけど、最近はVISUAL C++に
興味を持って、そちらの方に少し力を入れて勉強してる今日この頃。
□ 興味記事
□投稿者:AIN
□投稿日:2005/02/04(Fri) 09:40:36
□記事No. 163
自分なりに興味のある記事を紹介してみたいと思います。興味を持った方は、
下のリンクをクリックして行ってみてください。
hotwiredから
進化する「脳-コンピューター直結インターフェース」
攻機みたいな首に直結するインターフェースも出るようになるんですかね~
ttp://hotwired.goo.ne.jp/news/technology/story/20050118301.html
□ 興味記事
□投稿者:AIN
□投稿日:2005/02/04(Fri) 09:43:53
□記事No. 164
hotwiredから
宇宙芸術――科学とアートのエキサイティングな出会い
宇宙芸術というと、クロウリーとシリウスを思い浮かべてしまう・・・。
ttp://hotwired.goo.ne.jp/news/technology/story/20050203303.html
□ 興味記事
□投稿者:AIN
□投稿日:2005/02/04(Fri) 09:48:19
□記事No. 165
hotwiredから
読解と推論ができる人工知能
まだ?知識データベースは3歳児並も無理らしいです。
ttp://hotwired.goo.ne.jp/news/technology/story/20050203302.html
□ 興味記事
□投稿者:AIN
□投稿日:2005/02/04(Fri) 10:09:56
□記事No. 166
hotwiredから
遺伝的に「神」の位置づけを探るアーティスト
神は藍藻(らんそう)類とショウジョウバエのどちらにより近いのだろうか?
って・・・(笑)
ttp://hotwired.goo.ne.jp/news/news/culture/story/20041004203.html
□ う~ん
□投稿者:AIN
□投稿日:2005/02/04(Fri) 10:18:10
□記事No. 167
あんまり、URLをずらずら並べてもあれですね(苦笑)。
一応、自分が興味ある記事って、こういう感じという事で。
まぁ、また、もうちょっと良い紹介方法でも考えますわ。
□ 帰ってきてたり。
□投稿者:拝み隊
□投稿日:2005/02/04(Fri) 18:18:15
□記事No. 168
皆様、こんばんわ。拝みーです。
大阪に帰ってきましたー。ついでにいきてましたー。
先日は一寸「死ぬかも?」とか思ったけど元気です。
また、機会があればあそびませう。
では、さらばー。
□ こんばんは
□投稿者:ebi
□投稿日:2005/02/07(Mon) 03:02:48
□記事No. 169
おひさしぶりですー、AINさん、皆さん。
ebiです。なんか、あいもかわらず、魔術やら呪術やらいじくりまわしてますです。
ゴチャマゼなんで、もはやわけわからん?ものになってきてますがw。
最終的には、術者は一人一派なのかな~、と思ったりしてます。
使えるもの優先で、整理して、切り捨てて・・付け加えて。
そんな中で、(魔術やってる)人との出会いは大切だ~、と思ったり。
人が10人いれば、みんな違う「宇宙」をもってるようです。
それでお互いにバトったり、意見を交わしながら、レベルアップする・・
日本の魔術界も、なかなかたいしたもんです。
それはそうと、攻殻機動隊に出てくる、回線ジャックって
クロウリーの霊的けたぐりの術(他人をこけさせる)に、原理的には同じなのかな~と思うw。
□ Re:帰ってきてたり
□投稿者:AIN
□投稿日:2005/02/08(Tue) 04:30:31
□記事No. 170
拝み~さん、生きてましたか(笑)。
何かあいも変わらず修羅場くぐってるみたいで(汗)。
また、大坂行く機会あったらメールしますんで、面白い武術の話とか、
面白い大坂のお店とかあったら教えてね~♪。
□ Re:こんばんは
□投稿者:AIN
□投稿日:2005/02/08(Tue) 04:45:20
□記事No. 171
ほい、ebiさんもお久しぶりっす(^^)。
私も術的には体系として、かなりごっちゃになってるんですけどね~(苦笑)。
もともとが霊感的なものを制御するために術の勉強をしだしたので、
毎日、結界的な練習をしたり霊の動きを捉えたり気の制御をしたり、
地道な訓練技法が日々の積み重ねっす。本当に使えるもの優先ですね。
>クロウリーの霊的けたぐりの術(他人をこけさせる)
昔は「魔術」として捉えられていた概念、用語や考え方が、現在、電子(PC)
の世界では実際に現実化されている事が、よくありますよね。デーモン、ウィザード、
ファイヤーウォール、2進数概念、などなど。PCと西欧神秘伝統から来る”魔術”
の世界って本当に相性が良いみたいです。
□ 興味記事
□投稿者:AIN
□投稿日:2005/02/11(Fri) 22:18:17
□記事No. 172
ITmediaより。
ttp://www.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0502/04/news079.html
民生に導入されるかはともかく、ホログラム記録技術ってのが進んで
来ているようですね。だいぶ先になるでしょうけど、そのうち、技術が
進んでいくと人間の脳くらいの記憶容量のメディアも出来てくるんでしょうか。
(<話が飛躍しすぎ?(笑))
□ 叡智の蛇
□投稿者:AIN
□投稿日:2005/02/11(Fri) 23:03:27
□記事No. 173
ベス
ベスはその文字的意味として「家」を持つ。ベスの等価文字はBであるが、その発音の際には
唇と口を合わせた閉ざした空間を作るが故に、この文字は閉じた空間=”家”としての象徴を
持つ。ベスはタロットにおいては「魔術師」と対応しており、その対応する占星術的象徴である
水星の金属・水銀のように、流れ、移動し、常に変化するものを象徴する。そして、我々人間は
その性質と酷似するものを、そのすぐ身近に見出す事が出来るであろう。そう、この象徴は、
我々自身の「思考」に対応し、それを能く制するものとしての意味も持つのだ。また、家に
象徴される”意志の空間”から出ずる思考は、この世界にその意志に導かれた変化を引き起こして
いくものといえよう。秘密の称号は「力の術士」であり、タロットの示す「魔術師」の示す意味を
より補足している。対応する占星術的象徴と、対応する神名ALHIM TzVAOThの
両者より、この文字と生命の樹のホドのセフィラとの近き関係の認識をしてほしい。ホドは
伝統的に魔術の技を司るセフィラであり、この文字が対応している魔術師や力の術士としての
意味をより強めている。また、このパスは生命の樹の図形上、O=アインのより上位として意味を
見出せる。アインは、ティファレトから出ずる力に形の束縛をもたらすものであったが、この
ベスのパスはケテルから出ずる、完全に純粋な力に創造の束縛をもたらすものである。
対応するタロットを見つめてみよう。そこに、我々は時のはじめの術士が、その原初の意志に
より、この世界に”形”を創り出す”遊び”を行っている姿を見つけることが出来るかもしれない。
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