ANIMA MYSTICA 会議室過去LOG(2007年06月22日~2017年04月16日) - Part 4


タイトル: Re^3: 『いかにして超感覚的世界の認識を獲得するか』
記事No: 47 [関連記事]
投稿日: 2007/07/14(Sat) 06:50
投稿者: ヒューイ

> 「ヒューイ」さん、はじめまして。
>
> どんなに修行をした者であっても、(たとえ「開悟」の段階に至った者であっても)人生のいろいろ困難な問題(「生」・「老」・「病」・「死」やヒューイさんのおっしゃられる「悪霊からの攻撃」も含め)との遭遇から、完全には逃れることはできないでしょう。
>
> ※自分は、ここでは、「悪霊」とは(「地縛霊」も含めて)エレメンタリー(Elementaries:肉体から離れた霊魂のこと。本来はアストラル界の住人であるが、物質界に住んでいる霊。)のことと捉えてお答えしておきます。
>
>
> ただ、本書後半で述べられている「境域の大守護霊」との出会いを果たす段階にまで至れば、それらの問題についても、(従来自分を守ってくれていた守護霊たちの手を借りずとも)「自力解決」(自力で克服)できるだけの力を身につけた者となっている、といわれています。
> (この辺りの「内容」については、ご自分で本書の「本文」の記述にあたり、確認してみてください。)
寿限夢さん、ありがとうございました。とにかく、この本を読んでみます


タイトル: Re: 二重力の棒
記事No: 48 [関連記事]
投稿日: 2007/07/16(Mon) 18:54
投稿者: AIN
参照先: http://anima-mystica.jpn.org

> 以前、IMNのページでも見かけたと思うのですが、皆様は二重力の棒というものは
>ご使用になった事はありますでしょうか?。

 はい、私もよく使用していましたし、今でも術式を行うときは時々
使用しています。今、手元にある「Self-Initiation into the Golden
Dawn Tradition」によれば、The Outer Wand of Double Power(外陣の2重力の棒)。
GDの召喚や退去の技法に使用すると書かれています。長さは20インチ
(50cm程)、片方半分を白色、半分を黒色に塗り、召喚を行うときは
白側を用い黒色は退去に用いるとしています。自分が作成したときはホーム
センターで直径1.5cmの棒を買ってきて50cmで切って、エナメル塗料で白と黒に
塗り分けました。GD系の道具は概ね、そうですが、色彩の力を効率的に
使ってる道具ですね。

 力流の扱いは使用者がこの棒に対して、どんな象徴性を附すかによって、いろいろと
変わって来るでしょうね。自分としては、太極的な意味合いもこの棒に込めています。


タイトル: 悪霊について
記事No: 49 [関連記事]
投稿日: 2007/07/16(Mon) 19:01
投稿者: AIN
参照先: http://anima-mystica.jpn.org

> 寿限無さん、はじめまして。超感覚的世界の認識ですか。読む事自体が
>修行となるなんて素晴らしいです。私も是非、この本を読んでみたいと思います!。
>少し教えてもらいたいのですが、こちらの本を読んで、超感覚が身に付くと
>悪霊に襲われたりはしないでしょうか?

「悪霊」と一口に言っても、いろいろな存在がその範疇に含まれるでしょうね。
寿限無さんのおっしゃってるような、肉体を離れた霊魂もあれば、人間が強い想念
を抱いた時に残した、残留思念が精霊的な働きをするようになるものもあるでしょう。
何にせよ、神秘行の学徒としては、そういったものたちの実体を知り、制御できる
ようになる方向を志したいと思います。


タイトル: Re^2: 悪霊について
記事No: 51 [関連記事]
投稿日: 2007/07/18(Wed) 20:14
投稿者: AIN
参照先: http://anima-mystica.jpn.org

寿限無さん、レスありがとうございます(^^)
「悪霊」というものは、実践的に神秘行を修行していく場合、どうしても、
避けて通れない事象ですね。

> ・「肉体を離れた霊魂」→自分の霊視体験では、「エーテル属」の存在がほとんどで、
>「抜け殻」のような印象を持ちます。
こちらの存在は、自分はあまり会った事は無いですね(というか、基本的に
そこまでのものがいる場所は極力避けるようにしているので)。これに関する
事柄で自分が印象深かったのは、昔、死体を見たときに、死体からエーテルが渦巻き
をなし円錐状に立ち上り、中空の空間に消えていくのを見て、あぁ、「あちら」に
行ってるんだな、と納得した思い出があります。あの濃いエーテルが何らかの作用で、
凝り固まり現世で動き出すと、かなり手に負えないものになるでしょうね。

> ・「残留思念が精霊的な働きをするようになるもの」→自分の霊視体験では、
>「アストラル属」の存在で、非常に強い感情が感じられます。
自分が普通に暮らしてて一番良く出会うのが、このタイプです。
自分の場合は基本的に、力の弱いものだと何らかの薄い存在感、強くなるに
つれて、気が固まって出来た場、霧みたいに色がついた塊という形で見えてきます。
原理的に人が良い感情を出してもこのたぐいは残るはずなんですけど、
悲しいかな、ほとんどのものが怒りや憎しみなど接触すると不快感を
もたらすものばかりなので、基本的には祓うか消してしまう事もありますね。

> 自分の場合、主に「鬼」の姿を取って眼前に現れます。
寿限無さんみたいに「鬼」の形として意識で捉えるのは興味深いですね。
「鬼」と一口に言っても日本の「鬼」と大陸の「鬼」では、全然イメージが
違うんですが、寿限無さんの場合は、日本の「鬼」と考えてよろしいでしょうか?。
今までの経験において、残留したエネルギーを何らかの形で「鬼」に結びつける
意識の枠組みが出来上がっているのでしょうか。

> 「制御」というと、「結界」・「除霊」・「浄霊」という意味に受け取ってよろしいでしょうか。
> 自分の場合、まだ修行が足りず、「浄霊」の段階には至ってはいません。
「浄霊」の定義にもよりますが、私は「浄霊」は、悪しき想念で作られた霊を
自分の強い善き感情で満たし変化させてしまう事と捉えています。そして、そういった
行為はある意味、自分自身を犠牲にするともいえるものなので、ほとんどする事はありませんね。
昔、西洋の魔術師でこういった浄霊を得意とする術師もいたと聞きますが。


タイトル: Re^2: 二重力の棒
記事No: 53 [関連記事]
投稿日: 2007/07/20(Fri) 12:04
投稿者: ザザス

ヒューイさま、ご返信遅れてしまい申し訳ありません。PCの調子が悪くなっていました。PCって、意識よりも扱いが難しいかもしれませんね!。

二重力の棒の材質自体には、ヒューイ様の考えるようなフォースは無いといってよろしいでしょう。ヒューイさまは、黄金の夜明け団のhexagram儀式については、どこまでご存知でしょうか。
また、オーラムソリスについては、聞いたことがございますでしょうか。


タイトル: Re^3: 二重力の棒
記事No: 55 [関連記事]
投稿日: 2007/07/27(Fri) 00:05
投稿者: ヒューイ

> ヒューイさま、ご返信遅れてしまい申し訳ありません。PCの調子が悪くなっていました。PCって、意識よりも扱いが難しいかもしれませんね!。
>
> 二重力の棒の材質自体には、ヒューイ様の考えるようなフォースは無いといってよろしいでしょう。ヒューイさまは、黄金の夜明け団のhexagram儀式については、どこまでご存知でしょうか。
> また、オーラムソリスについては、聞いたことがございますでしょうか。
黄金の夜明け団のhexagram儀式とは、六紡星儀式の事でしょうか?。IMNのHPにのってる事しかわかりません。オーラムソリスはネットで調べましたがわかりませんでした。


タイトル: Re^4: 悪霊について
記事No: 56 [関連記事]
投稿日: 2007/07/29(Sun) 05:22
投稿者: AIN
参照先: http://anima-mystica.jpn.org

> 自分の言う「浄霊」は、単に「悪霊」を「追い祓う」(除霊)のではなく、「成仏」させる
>(「幽界」から「霊界」へと導く)、という意味で使っています。

私の場合、幽界や霊界というものは、そういった世界が実際に存在するわけではなく、
質的に似通ったエネルギー体が寄り集まって、一つの層を形成する、それが「界」
として我々には認識されるものと思っています。例えば修羅界には、修羅的な
欲望から出来上がったエネルギー体が集まる、餓鬼界ならば飢えの欲望から成り立った
エネルギー体が集まると。

そして、界ごと変えるのは不可能でも個々のエネルギー体は可塑的なものであり、
より強いエネルギーで満たせば性質を変化させれるものと捉えています。
例えば、強い欲望により生まれ、この世界に在って執着と苦しみのみを感じる
エネルギー体でも、こちらが強い安心感で、その負の感情を変化させてやれば、
とらわれから解き放たれ、違う世界へと進むことが出来る。自分はそれが浄霊に
相当すると思っています。


タイトル: 高藤氏について
記事No: 58 [関連記事]
投稿日: 2007/10/22(Mon) 10:47
投稿者: 赤松

はじめまして、仙道を志す赤松と申します。
貴ページの天丹法修行記、とても興味深く拝見させて
もらいました。続きのUPを楽しみにしております。

さて、話は変わりますが標記の件、現在、氏は何処に
いらっしゃるか情報をお持ちではないでしょうか?。
WEBにて検索をかけてみましたが、以前、ページを
持っていたが、閉じてしまった後は、何も情報が
ありませんでした。



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