ハイエルースの剣が一応できたのでアップです。この間書いてた、剣身の途中にあるとされるゲブラーの象意については、剣身に五芒星を刻むことにしました。レヴィの魔術剣についての記述にもマルクトの名前を剣身に刻めと書いている箇所がありますし、まぁ、これも有りな設定では無いかと?。とかいってて、そのうち気が変わったら、その設定も変えるかもしれませんが(苦笑)。
この3Dプリント魔術道具制作シリーズでは作成した魔術道具の3Dデータを、そのまま3Dプリンタで出力して道具を制作出来るという事を目的としてるんですけど、剣の場合、基本的に3Dプリントできる部分は、握りや鍔の部分くらいとなるでしょうね。剣身の部分って3Dプリントは難しいんです。一応、3Dプリンタには金属っぽく制作できるフィラメント(材料)というのも売ってるのですが、剣身の長さって60cmくらいは欲しいのでプリンタで出力できる大きさという観点からも無理ですし、分割して作成できなくもないでしょうが、分割すると絶対ずれが生じて変な格好になりそうなので、それは現状ちょっと避けたい考えです(うまいこと作成すれば、いい感じに出来るかも知れませんが)。
で、剣身をどうするかという問題ですが、何も考えずに鉄の平板なんかで作ると銃刀類所持法違反でしょっぴかれちゃう可能性が出てくるので(苦笑)、基本的には銃刀類所持法に違反しないとされるアルミなどの磁石につかない金属を自分で加工して作成する。あるいは一般に販売している亜鉛合金などで作られた模造剣を分解して剣身の部分だけを利用するか、その模造剣の握りの部分に3Dプリントした握りの部分をかぶせて作成することになると思います。
ただ、模造剣って金属で剣身を作ってるものだと、模造でも意外とそれなりにお値段するんですよね。PP樹脂で出来たのだと安いんだけど、いかにもおもちゃっぽいのでそれは避けたい。で、以前、亜鉛合金でできたシンプルなメーソン・ソードがまぁまぁ安く売ってたので、試しにどんなものか購入した事があります。もちろん、全く切れないんですけど、鞘から抜くときに金属がかちあう、シャリーンっていう感じが結構良かったです♪(話がずれてきてるような気が?(笑))。
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