タイトルの通りです(笑)。
久しぶりにジムニーに乗ろうと運転席のドアを開けると、何か運転席の足元が変です。よーく見ると、運転席の下に水が溜まってるではないですか!。
(↑油膜がはってて解りにくいかもしれませんが、運転席の下に水が溜まってます)
一瞬、どうして!?と頭の中がパニックに。
いくらジムニーがアウトドア、自然派志向の車とはいっても、運転席の足元に池まで出来てほしくはありません(笑)。
さすがジムニー!、そのうち運転席の足元で釣りもできるようになるのかな~?、などとアホな妄想を考えたのはさておいて、とりあえず、水をどうにかしないと運転もできないので、まずはバケツでだいたい水を汲みだして、あとは猫のトイレシートで水を吸わせて、何とか、運転席の足元を復旧させました。
次は原因調査です。このジムニー池が発生するちょっと前に、雨がしばらく降ってたことから、どこかから雨漏りがしてるのではないかとの名推理を考えました!(まぁ、あたりまえですね)。
とりあえず外装を見て回りましたが、一応、穴とかが開いてるところはなし。それじゃぁ、と、庭の水まきでジムニーに上からシャワーをかけてみました。それから、車内に入って運転席を見てみと、ハンドルの下の右側あたりから、水が漏ってきてます。下にその現場動画をアップしてみました。
原因はっけ~ん♪とかつぶやきながら、ボンネットを開けて、ボンネットの内部からハンドルあたりを調べてみますが、しかし特に穴や傷らしきものは見当たりません。
どうしてかなとか考えながら、もう一回水をジムニーの上からかけてみると、運転席の窓ガラスの下あたりからおりてった水が、車体とボンネットのすきまからボンネットの中に入ってって、そこで、以前、自動ドアロックをつけたときに作ったケーブルを伝って、運転席の中へ入ってってるのを発見しました。
↑こんな感じで水が落ちてって
↑このケーブルを伝って、左の穴から運転席に水が溜まったみたいです。
通常は、雨が降ってもボンネットの中に入った水は、そのまま下へ落ちてくようになってるのですが、ちょっと前にバッテリーをいじったときに、たぶんケーブルが動いて、ちょうど落ちてくる水を受け止めて運転席へ流す形になってたんでしょう。
ケーブルを横へ移動して、また水をジムニーにかけてみたのですが、今度は運転席への水漏れはなくなってるのを確認できました。
自動ドアロックをつけて数年はこんなことなかったのですが、ケーブル一つを動かす位置でもよく気を付けないと、こんなことになっちゃうんですね。反省反省。
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