ユングと神秘的象徴世界を組み合わせたイメージ

神秘行とユング心理学

ユング心理学から神秘行を学ぶ

神秘行は、その重要な目的の一つとして「自己探求」というものを持っています。これは、人間にとって最も大事な「意識」というものを研究する方法ともいえるでしょう。しかし、現代にあって、こういった方面の知識を学びだした一般的な現代人としての読者は、神秘行が古代から生まれたものであるために、その理論が現在の科学からすれば単なる迷信や虚偽ではないのか?という疑念を持ってしまう事もあると思います。

ですが、現在、発達してきた心理学という医療的学問。特にCGユングという心理学者の提唱した理論は、実際の医学的な治療実績を積み重ねるうちに、古代から伝わる神秘行の主張する理論と似たような考えに辿り着き、その考え方を現代人にも解りやすく説明することにおいて、飛躍的な成果をおさめました。

そのため、現在、神秘行による自己探求を学習しようと思うものにとっては、その基礎的な知識としてユング心理学の勉強が欠かせないものとなっています。ここでは、そのユング心理学の理論を元にして神秘行的な意識の領域の解釈についての紹介と説明を行っていきましょう。

CONTENTS

ユング心理学

CHAPTER 01

基礎

まずユング心理学の背景と基本概念をつかみます。

CHAPTER 02

自我、人格と投影

人が外界や他者をどう認識し、社会の中でどのような人格を形づくるかを見ていきます。

CHAPTER 03

コンプレックス

心の中に形成されるコンプレックスの神秘行的な解釈を扱います。

CHAPTER 04

シャドウ

心の中の認めにくい自己の側面であるシャドウを扱います。

CHAPTER 05

認識・無意識とまとめ

認識の仕組みと無意識の層をさらに掘り下げ、ここまでの内容を整理します。

REFERENCE

参考資料