側柱形成
左側柱形成
実践法
1 この実践学習を実施するにあたって、事前に「基礎行法をはじめるにあたって」の「生命の樹の人体への対応」の図を参考にして、よくセフィラの位置を掴んでおく事。まず呼吸法とリラックス法を行い、精神を静め、LBRPを行なう。中央の柱の形成を一通り済ませておく事。
2 自分の頭の左側、2・3cmのところを中心に、光球を形成する。自分の頭の左側に光球がかかるような感覚で形成してほしい。ある程度頭の左の光球(コクマー)が安定したら、コクマーの神名を唱え、その光球の輝きを、より増そう。
3 頭の左の光球が形成出来たら、その光球の輝きの中心から一筋の光が真っ直ぐに下降し、左肩に到る事を想像してほしい。身体の左側を光の感覚が降りてくるのを感じる事。
4 左肩まで到ったら、光球を形成する。今まで同様、光球が大きくなって行く間、コクマーはどんどん左肩の光球へ光を与えるが、それ自体の輝きは全然変わらない。やがて、左肩を中心に15cmくらいの光球が形成される。左肩の光球(ケセド)が形成出来たら、ケセドの神名を唱え、その光球の輝きをより増そう。
5 左肩の光球が形成出来たら、再び、その光球の輝きの中心から一筋の光が真っ直ぐに下降し、左足の付け根の少し左まで到るのを想像すること。身体の左側を光の感覚が降りてくるのを感じてほしい。
6 光が左足の付け根の左側まで到ったら、今まで同様に光球を形成する。光球が大きくなって行く間も、ケセドの輝きは変わらない。やがて、左足の付け根の左側を中心に15cmくらいの光球が形成される。
7 左足の付け根の光球(ネツァク)が形成出来たら、ネツァクの神名を唱え、その光球の輝きをより増す事。
8 ここまでで、左側柱の形成を完成する。コクマー、ケセド、ネツァクの光球の輝きをよく感じる事。
参考事項
・側柱形成は光を降ろすのが、体の側面になるので、中央の柱形成に比べると光の移動がやや感じにくいかもしれない。ゆっくりと丁寧に練習していく事である。
・コクマーの神名は「イェホヴァー」、ケセドの神名は「エル」、ネツァクの神名は「イエホヴァー・ツァバオト」である。
右側柱形成
実践法
1 ここも「基礎行法をはじめるにあたって」の「生命の樹の人体への対応」の図を参考にする事。まず呼吸法とリラックス法を行い、精神を静め、LBRPを行なおう。そして、中央の柱の形成を一通り済ませておく事。
2 自分の頭の右側、2・3cmのところを中心に光球を形成する。自分の頭の右に光球がかかるような感覚で形成する事。ある程度頭の右の光球(ビナー)が安定したら、ビナーの神名を唱え、その光球の輝きをより増す。
3 次に右頭の光球(ビナー)の輝きの中心から一筋の光が真っ直ぐに下降し、右肩に到るのを想像すること。身体の右側を光の感覚が降りてくるのを感じよう。
4 右肩まで到ったら、光球を形成する。光球が大きくなって行く間も、ビナーの輝きは変わらない。やがて、右肩を中心に15cmくらいの光球が形成される。
5 右肩の光球(ゲブラー)が安定したら、ゲブラーの神名を唱え、その光球の輝きをより増す事。その後、再び、その光球の輝きの中心から一筋の光が真っ直ぐに下降し、右足の付け根の右に到るのを想像する。身体の右側を光の感覚が降りてくるのをよく感じよう。
6 右足の付け根の右側まで到ったら、光球を形成する。光球が大きくなって行く間、ゲブラーの輝きは変わらない。やがて、右足の付け根の右側を中心に15cmくらいの光球が形成される。
7 右足の付け根の光球(ホド)が形成し安定したら、ホドの神名を唱え、その光球の輝きをより増す事。
8 ここまでで右側柱の形成は完成である。ビナー、ゲブラー、ホドの光球の輝きをよく感じよう。
参考事項
・ビナーの神名は「イェホヴァ・エロヒム」、ゲブラーの神名は「エロヒム・ギボル」、ホドの神名は「エロヒム・ツァバオト」になる。
全柱形成
実践法
1 呼吸法とリラックス法を行い、精神を静め、LBRPを行なう事。中央の柱の形成を一通り済ませておこう。
2 次に左側柱の形成を行なう事。
3 そして、右側柱の形成を行なう。
4 3つの柱が形成されたら、全てのセフィラと光の柱を輝かせよう。
参考事項
・これで一通り生命の樹の全セフィラの形成を済ませた事になる。全ての光球(セフィラ)を形成した時の、オーラの輝きをよく観じる事。
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