A・E・ウェイト


Arthur Edward Waite(以下、ウェイト)は、1848年、アメリカに生まれる。父親を幼少の頃亡くし、その後、母とともにイギリスに育つ。母親はカトリックの信者であり、息子もカトリックに入る。20代より神秘主義にめざめ、その方面の著作を多数残す。

ウェイトのGD団入団からの略歴

1891年、GD団に一度入団するがそりがあわず、1年後に退団。

1896年、パーマー・トーマス等の影響により、GD団に復帰。

1899年、セカンド・オーダーに昇格。

1903年、GD団から独立して自分の団、「聖黄金の夜明け」団を旗揚げ。これは、秘教結社というよりは、キリスト教神秘主義社交クラブであった。

1914年、聖黄金の夜明け団、壊滅

1942年、死去。死因は空襲で焼け死んだとの話もあったが、現在は病気で死んだという説が主流となっている。


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