2022年の改定

当活動では教育活動を2019年開始以来、様々な学徒の方へ教育コース活動を続けてきた。だが、それとともに課題や問題点も浮かび上がってきた。そこで、それらの解決のために2022年に活動内容を大幅に改定することにした。下記にその内容を記しておく。

AMATEAの会員へ、IT時代に即した能力を獲得するように推進していく。

これまで、統合神秘行の学習内容は古来より伝わる秘教/隠秘学を基本として構成されていたが、筆者の本業がIT系であること。また、現代に即したより有用性の高い統合神秘行を構成すべく、教義内容をIT時代に即したものに改定していく。

AMATEAのグループマインド養成をより進める。

今までAMATEAに入会申込みされた学徒の入会時の目的として、AMATEAのグループマインドによる、学徒の学習へのフォロー効果を期待する方が多かった。当初、AMATEAはAM的統合神秘行が、まず第一にあって、AMATEA自体はその教育&研究活動としての位置づけだった。

しかし、多くの学徒が希望されるものとして、2022年以後、AM統合神秘行に上記のIT系の知識に加え、AMATEAを将来的にグループとしての活動もできるように独自象徴の教義体系を大幅に取り入れる。そして、AMATEAとしてのグループマインド構築をより強化、先鋭化する方向性にした。

MOODLE(ネット学習支援システム)の導入

教育コース開始以降、基本的にそのやり取りはeメールで行ってきた。しかし、通常のeメールでは正しく相手に送信されているか確認できないなど不便な点があった。また、学習用の教材や学徒自身の学習による成果物の管理を、一元化できるシステム、そして、将来的には入会された学徒同士での交流、共同研究活動などを行えるシステムの希望も出てきた。

これらを解決できるものとして、MOODLEというネット学習支援システムを導入した。以後、この学習支援システムをMoodle for ANIMA MYSTICAと名付け、「MFAM」と略して呼ぶことにする。

細かい変更

・AMATEA関連ページの大幅改定
・教育コースの諸注意に、学徒から提出いただいた学習データの利用について追記。
・教育コースの諸注意の無連絡者についての内容変更。基本的に問題が発生しない限りは、一度、仮入会された学徒は在籍のままとする方向にした。


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