「神秘行ページ」用作者プロフィール

このANIMA MYSTICAのWEBサイトは大きく分けて、神秘行を主題としたページ群と、オタルティスト活動を主題としたページ群の2部構成になっています。前者は比較的真面目に、後者はなるべく楽しんでページを作っていこうと思っています。そのため、作者紹介も、それに合わせた感じで、2つに分けて書こうと思います。まず、こちらは「神秘行ページ」的作者紹介から。


ハンドル名

AIN(アイン)@ANIMA_MYSTICA

性別

誕生年

197X年

出没地

岡山

職業

IT関係の普通の会社勤め

神秘行的履歴

小5くらいの頃から、タロットをきっかけに神秘的世界に興味を持つ。学研のオカルト雑誌、月刊ムーを読んだりしながら、中学生の頃は東洋系の神秘行(符呪、ヨガ、密教)に傾倒していました。 そして、この頃から、望まない心霊的体験で頻繁に怖い思いをするようになったのです。

オカルトが好きといえども、やはり、怖い体験が実際に、しかも、自分の周りで頻繁に起きるのは嫌になったため、高校入学を機に何らかのちゃんとした体系だった霊的修行をしようと一念発起。しかし、まずは参考書籍を集めようにも当時の東洋系の神秘行の参考書籍は、一介の高校生がお小遣いで買うには高かったりするものが多く、なかなか購入できませんでした。また、修行方法が断片的に載っている本はいろいろありましたが、修行体系を初心者から一人前になるまで詳しく解りやすく解説したような参考書籍というものも見当たらなかったため、当時の自分は、どのように修行を行えばいいか、途方にくれたものでした。

しかし、いろいろと神秘行関係の安めの本を買い漁ってる最中に、学研の「高等魔術実践マニュアル」という本の巻末に魔術結社I∴O∴S∴の学習過程というものが載っているのを発見。この学習過程は昔の西洋秘教研究団体「黄金の夜明け団」(以下GD団と略す)の教義をベースとしたものだったのですが、これが霊的修行のどの段階で、どういった学習をすれば良いのかがシステマティックに解りやすく書かれていたこと。また、東洋系に比べて比較的入手しやすい参考書籍一覧も載っていたため、この本から自分は西洋の神秘行(黄金の夜明け系、クロウリー系魔術。以後、GDAC系と略)を学習しよう!と決心したのでした。

そして、高校生の頃は数年ほど、GDAC系の霊的体系を自己流で実践学習。ですが、独習という事もあってか、途中で学習に行き詰まりを感じてしまいました。そんな頃、「仙道」という神秘行に出会い、これはGDAC系の神秘行では足りなかったところを埋める事が出来ると直感。そして、仙道の訓練も開始したのです。仙道の実践学習過程でもいろんな不思議なことや、怖いめにあったりもしました。それでも一応、ある程度のところまで成果を見たので、GDAC系の学習にも復帰。 そして、現在はGDAC系と仙道を自分の神秘行のベース体系としつつ、他の神秘行体系も学んだりしています。

この神秘行サイトを作ろうと思った動機と経緯。

上記に書いたように、自分は神秘行を大きな趣味、というかライフワークとしている訳ですが、そのほかにも色々と趣味を持っていまして、小学生の頃にMSXというPCを購入して遊んでいたこともあり、それ以来、PCいじりも大きな趣味として持っています(そのおかげで、今、IT関係の職業で飯を食えているおかげですが)。

1995年頃は日本の神秘行界的に、オウムのサリン事件や、神の戸事件とも呼ばれる阪神大震災など大きな出来事があった年でしたが、PC業界的にもWIndows95が発売され、また、日本でもインターネットが普及しはじめたという大きな変わり目の頃でも有りました。 そんな頃、当時の自分が住んでいた街にもインターネット回線を提供するプロバイダが発足したので、PC好きな自分も早速、申し込んでインターネットを始めたのです。

最初は自分はWindows95は使いにくかったのでWindows3.1にTrumpetを入れてネットに接続。MOSAICを入れてHTTPやFTP、Gopher、ニュースグループ等を読んだりしていました。 しかし、この当時は海外のネットではそれなりにGDAC系の情報は、やり取りされていましたが、日本ではGDAC系のページというものは、ほとんど存在しなかったのでした。 それなら、自分が作ってみよう♪と、早速、96年の5月にサイトを開設したのです。

自分の神秘行のベースになっているGDAC系で大きく扱われている事柄にヘブライ文字がありましたので、その最初の文字”アレフ(英文字のAに該当する)”から取って、サイトの名前を「aleph’s room(アレフの部屋)」と決定。 当初は神秘行や不思議な事についての情報や、趣味のMSXについての感想や自作CGをUPすることを主な目的としたページとして運営していました。

そんな頃、98年に日本のGDAC業界に一大イベントがありました。先にも触れた魔術結社I∴O∴S∴が主体となって、GD団結成111年を祝うイベント「GDF111」が東京で開かれることとなったのです。同じGD団に興味をもつサイト作者としては、その後方支援も兼ねて、サイト「IMN」を開設し、GD団の歴史紹介をサイトにUPしたのでした。GDF111のパンフレットに、aleph's roomとIMN共に参考サイトとして記載していただいた事は良い思い出です。

また、このGDF111終了後は、IMNの運営方針をGD紹介から、GDの知識全般の紹介やその通信教育。また、GD系に興味を持つ方達で実際に集まって勉強会や集団儀式をしたりするオフ会活動に重点を移していったのでした。

そんな中、2000年に当サイトとしての一大事件が発生。チベット密教を教義とするはずの某宗教集団が何故か、教団名を「アレフ」というヘブライの文字の名前に変更したのです。ネット上で同じ名前で活動していた当サイトは、風評被害を回避するために、サイトの名前を「MYSTICAL PLACE」に変更。HNもAINに変更したのでした。

そして、2002年には、さくらインターネットにレンタルサーバ領域を借りて、そこにMYSTICAL PLACEとIMNを統合した新サイト「ANIMA MYSTICA」を開設。また、2019年には独自ドメイン「anima-mystica.net」を取得し、現在も、サイトを運用中です。

神秘行ページに関する注意点

前のページでも書きましたが、このサイトではこれから神秘行というものについて扱っていきます。そこで、このサイトを読んでもらう前に、読者の方に改めてよく注意しておいてもらいたい事を書いておきましょう。

それは、このサイトに書いてある神秘行に関しての内容は、これまで学習したり経験してきたものを通して、今現在の私が、こう理解し考えているという事なのです。もしかすると、私の理解や私の読んだ資料が間違っていて、このサイトに書かれている事柄も間違ったところがあるかもしれません。 また、人によっては神秘行というものに全然違った意味や考え方を見出す方もいるでしょう。もちろん、そういう人の考えは私の考えとは全然違って来ることになると思います。

こういった考え方の相違というものは、神秘行などの精神世界ではよくありがちな事です。 この世界について、まだよく理解してない方の場合、どちらかが正しいと思い込みやすいものですが、しかし実際には、どちらかの考え方が絶対的に正しいという事は無いものなのです。

この辺の判断は、結局はその情報を受け取る人次第になるでしょう。 読者の方はあくまで、このサイトに書かれてある事は、サイト作者が自身で学び経験し考えている事柄から作成された一つの情報でしかないもの、といった形で受け取り、それに価値を見出すかどうかの判断は読者自身で行って下さい。


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