その他の基本儀式
中央の柱儀式
・東面。QCとLBRPを行なう。
・頭上に意識を合わせる。空間の光輝がそこに集まって強く輝く球体を形成するのを視覚化する。
・神名「EHEIEH(エーヘーイーエー)」を唱える。その言葉の振動によって光球の輝きが増すのを視覚化する。
・頭上の光球から一筋の光が降り、喉まで至る。
・喉に再び光球が形成されるのを視覚化する。
・神名「IHVH ELOHIM(イェホヴァ エロヒム)」を唱える。その言葉の振動によって光球の輝きが増すのを視覚化する。
・喉の光球から一筋の光が降り、胸からみぞおちにかけて輝く光球が形成するのを視覚化する。
・神名「IHVH ELOAH VE−DAATH(イェホヴァ エロアー ヴェ ダース)」を唱える。その言葉の振動によって光球の輝きが増すのを視覚化する。
・みぞおちの光球から一筋の光が降り、生殖器から下腹の辺りにかけて輝く光球が形成するのを視覚化する。
・神名「SHADDAI EL CHAI(シャダイ エル カイ)」を唱える。その言葉の振動によって光球の輝きが増すのを視覚化する。
・生殖器の光球から一筋の光が降り、足元に輝く光球が形成するのを視覚化する。
・神名「ADONAI HA−ARETZ(アドナイ ハ アレッツ)」を唱える。その言葉の振動によって光球の輝きが増すのを視覚化する。
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至高五芒星儀式
・カバラ十字を行う
・LBRPを行う。
・東を向く。EXARPを唱えながら、精霊の能動の五芒星を描く。
・AHIHを唱えながら、精霊のサインを五芒星の中心に描く。
・ヴェールを開く(又は閉じる)サインを行う。
・「Oro Ibah Aozpi」を唱えながら、風の五芒星を描く。
・IHVHを唱えながら、風のシンボルを五芒星の中心に描く。
・風の位階の合図をなす。
・南を向く。BITOMを唱えながら、精霊の能動の五芒星を描く。
・AHIHを唱えながら、精霊のサインを五芒星の中心に描く。
・ヴェールを開く(又は閉じる)サインを行う。
・「Oip Teaa Pedoce」を唱えながら、火の五芒星を描く。
・ALHIMを唱えながら、火のシンボルを五芒星の中心に描く。
・火の位階の合図をなす。
・西を向く。HCOMAを唱えながら、精霊の受動の五芒星を描く。
・AGLAを唱えながら、精霊のサインを五芒星の中心に描く。
・ヴェールを開く(又は閉じる)サインを行う。
・「Empeh Arsel Gaiol」を唱えながら、水の五芒星を描く。
・ALを唱えながら、水のシンボルを五芒星の中心に描く。
・水の位階の合図をなす。
・北を向く。NANATAを唱えながら、精霊の受動の五芒星を描く。
・AGLAを唱えながら、精霊のサインを五芒星の中心に描く。
・ヴェールを開く(又は閉じる)サインを行う。
・「Emor Dial Hectega」を唱えながら、地の五芒星を描く。
・ADNIを唱えながら、地のシンボルを五芒星の中心に描く。
・地の位階の合図をなす。
・LBRPを行う。
・カバラ十字を行う。
・目的により、各五芒星の召喚と退去を使い分けること。
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小六芒星儀式
・東に向く。火の六芒星を描く。六芒星の中心を指し、ARARITAを唱える。
・南に向く。地の六芒星を描く。六芒星の中心を指し、ARARITAを唱える。
・西に向く。風の六芒星を描く。六芒星の中心を指し、ARARITAを唱える。
・北に向く。水の六芒星を描く。六芒星の中心を指し、ARARITAを唱える。
・東に向く。
・この後、続けてキーワード(INRI)の解析を行う(行わない場合もある)。
・六芒星は各方角に応じたものを描くこと。実線は最初に描く三角、破線は2番目に書く三角である。描き始めるポイントは数字のあるところから。召喚の際は時計回りに、退去の際は反時計回りに三角を描くこと。
・目的により、各六星の召喚と退去を使い分けること。
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薔薇十字儀式
・線香に火をつける。
・部屋の南東に行く。線香で薔薇十字のサインを描く。薔薇十字の中心を指し、IHShVHを唱える。
・部屋の南西に行く。薔薇十字のサインを描く。薔薇十字の中心を指し、IHShVHを唱える。
・部屋の北西に行く。薔薇十字のサインを描く。薔薇十字の中心を指し、IHShVHを唱える。
・部屋の北東に行く。薔薇十字のサインを描く。薔薇十字の中心を指し、IHShVHを唱える。
・部屋の南東に戻り、円を完成。
・線香を高く掲げ、部屋の中央に進む。中央で、頭上に薔薇十字のサインを描く。薔薇十字の中心を指し、IHShVHを唱える。
・部屋の北西へと行く。
・今度は線香を床へ向け、部屋の中央に進む。中央で、足元に薔薇十字のサインを描く。薔薇十字の中心を指し、IHShVHを唱える。
・南東に戻り、今度は南西へ進む。
・線香を高く掲げ、部屋の中央に進む。以前描いた薔薇十字の中心を指し、IHShVHを唱える。
・部屋の北東へと行く。
・今度は線香を床へ向け、部屋の中央に進む。中央で、以前描いた薔薇十字の中心を指し、IHShVHを唱える。
・部屋の南西へ戻り、北西、北東、南東と移動しながら、それぞれの薔薇十字の中心に線香を指す。南東へ戻り円を完成させる。
・以前より大きな薔薇十字を描き、下半分にはIHShVHを、上半分には、IHVSHを唱える。
・部屋の中央に戻る。
・INRIの解析を行う。この場合は、最後の「EXARP」等を唱える。
歩法
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監視塔儀式
・東面。次を唱える。「ヘカス、ヘカス、エステ、ベベロイ!」
・LBRPを行う。
・南に行く。南面。火の魔術武器を持ち、魔術武器を頭上に掲げ、次の言葉を唱えながら、部屋を右回りに一周する。
「全ての幻影の消え去りし後、汝は聖なる形無き火を見るであろう。その火は大宇宙の隠されし深みを射とおし煌く。聞け、汝、火の声を!。」
・南に戻り、魔術武器で火の召喚の五芒星を描き、その中央に火のケルブのサインを刻む。そして次のように唱える。
「OIP TEAA PEDOCE。偉大なる南の四辺形の御名と文字によりて、我は汝らを召喚す。汝ら南の監視塔の天使達よ。」
・火の魔術武器を置く。水の魔術武器を持ち、水の魔術武器を頭上に掲げ、次の言葉を唱えながら、部屋を右回りに1周まわる。
「なれば、最初に火の業(わざ)を治めし僧侶は撒かねばならぬ。高らかにざわめきし海の清めの水を!。」
・その後、西に行き、魔術武器で水の召喚の五芒星を描き、その中央に水のケルブのサインを刻む。そして次のように唱える。
「MPH ARSL GAIOL。偉大なる西の四辺形の御名と文字によりて、我は汝らを召喚す。汝ら西の監視塔の天使達よ。」
・水の魔術武器を置く。風の魔術武器を持ち、風の魔術武器を頭上に掲げ、次の言葉を唱えながら、部屋を右回りに周る。
「かくのごとき炎、迸る風の中にありて燃え広がらん。また、声の似姿を放つ時、火は未だ無形(むぎょう)なれども、煌く光、溢れ、渦巻く力として声高に叫ばん!。」
・その後、東に行き、風の魔術武器で風の召喚の五芒星を描き、その中央に風のケルブのサインを刻む。そして次のように唱える。
「ORO IBAH AOZPI。偉大なる東の四辺形の御名と文字によりて、我は汝らを召喚す。汝ら東の監視塔の天使達よ。」
・風の魔術武器を置く。地の魔術武器を持ち、地の魔術武器を頭上に掲げ次の言葉を唱えながら、部屋を右回りに周る。
「暗き壮麗の世界に身を屈みこむるなかれ。そこには背信の深淵が横たわり続け、闇纏うハデスが不可解なる似姿に歓喜す。峻厳、曲屈、黒き逆巻く深淵は常に身に抱かん。無形にして光放たぬ虚(うつろ)を!。」
・北に戻り、地の魔術武器で地の召喚の五芒星を描き、その中央に地のケルブのサインを刻む。そして次のように唱える。
「MOR DIAL HCTEGA。偉大なる北の四辺形の御名と文字によりて、我は汝らを召喚す。汝ら北の監視塔の天使達よ。」
・地の魔術武器を置く。西に向かって周り、東を向く。能動と受動、両方の精霊の召喚の五芒星を描きながら、次のように唱える。
「EXARP BITOM HCOMA NANTA」
・ヴェールを開く、ポータルのサインを行う。次のように唱える。
「神秘なる統一のタブレットの御名と文字によりて、我は汝らを召喚す。汝ら、不可視のうちに住まう天上の天球の天使達よ。汝らは宇宙の門の守護者なり。汝らまた、我が神秘の天球の守護者とならん。不均衡を彼方に遠ざけよ。我を強く奮い立たせよ。されば、われ、この体を永遠の神々の密儀の住まいとして、清きまま保たん!。我が天球を純粋にして聖なるものとせよ。されば、われ、我が存在の中心に入りて神聖なる光の秘密を共に預かるものとならん!。」
・西から始めて、時計回りに3度、部屋を回る。自分が通った後に、光の壁が形成されていく様子を想像する。
・西で止まり、東に面して、宇宙の主への祈りを行なう。
「聖なるかな、汝、宇宙の支配者よ!
聖なるかな、汝、自然の造らざるものよ!
聖なるかな、汝、広大にして強大なるものよ!
支配せしものよ。光と闇を!」
・場の気配をよく感じる。何か目的が合って、この儀式を行なっている場合はこの段階でその目的を行なう。
・唱える。
「我、今、この儀式によりて拘束されし、全ての霊を解き放たん。平穏のうちに汝らの場所、住処へと戻りたまえ。祝福のあらん事を。イェヘシュアーおよびイェホヴァシャーの御名において。
・閉式の宣言を唱える。
「我、今、この神殿が正しく閉じられし事を宣言す。」
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生まれなきもの儀式
・誓言。唱える。
「我は汝を召喚す。
汝、生まれなきものよ。
汝、地と天を創りしものよ。
汝、夜と昼を創りしものよ。
汝、闇と光を創りしものよ。
汝はオソロノフリス、何人もかつて見る事無し。
汝はイアバス。汝はイアポス。
汝、正と不正を分ちたり。
汝、女と男を創りたり。
汝、種と果実を産み出したり。
汝、互いに愛し合い憎み合う人間を創りたり。
我はXXX(術者の魔法名を言う)。
汝の密儀、すなわち神秘の術式を託されし預言者なり。
汝、湿と乾、全ての創造物を育むものを産み出したり。
汝、我に耳傾けよ。
我はパフロ・オソロノフリスの天使なればなり。
これが汝の真の名前なり。
太陽の預言者達によりて伝えられしものなり。」
・東の呪文。東に面し唱える
「我に耳傾けよ。
アル・シアオ・レイベト・アセレベルセス・ア・
ブラサ・アベウ・エベウ・フィ・シタソエ・イブ・シアオ。
我に耳傾けよ。
我に全ての霊を従わしめよ。
されば、全ての天の霊、エーテルの霊、地上の霊、地下の霊、
砂漠の霊、水の霊、渦巻く風の霊、猛進する炎の霊、
そして神の全ての呪文と 天罰までも我の思いのままにならん!」
・南の呪文。南に面し唱える。
「我は汝を召喚す。
汝、恐るべき不可視の神よ。
霊の虚ろの場所に住まいしものよ。
アラゴゴロブラオ・ソゾウ・モドリオ・
ファラルサオ・ドゥー・アペ。
生まれなきものよ。
我に耳傾けよ。
我に全ての霊を従わしめよ。
されば、全ての天の霊、エーテルの霊、地上の霊、地下の霊、
砂漠の霊、水の霊、渦巻く風の霊、猛進する炎の霊、
そして神の全ての呪文と天罰までも我の思いのままにならん!」
・西の呪文。西に面し唱える。
「我に耳傾けよ。
ロウブリアオ・マリオダム・バルブナバオス・アサロナイ・
アフナイオ・アイ・ソテス・アブラサル・アイオオウ・
イスキュレ。
偉大なる生まれなきものよ。
我に耳傾けよ。
我に全ての霊を従わしめよ。
されば、全ての天の霊、エーテルの霊、地上の霊、地下の霊、
砂漠の霊、水の霊、渦巻く風の霊、猛進する炎の霊、
そして神の全ての呪文と天罰までも我の思いのままにならん!」
・北の呪文。北に面し唱える。
「我は汝を召喚す。
マ・バルライオ・イオエル・コーサ・アソレバロ・アブラオス。
我に耳傾けよ。
我に全ての霊を従わしめよ。
されば、全ての天の霊、エーテルの霊、地上の霊、地下の霊、
砂漠の霊、水の霊、渦巻く風の霊、猛進する炎の霊、
そして神の全ての呪文と天罰までも我の思いのままにならん!」
・中央に戻る。東に面し唱える。
「我に耳傾けよ。
アオス・アバオス・バスム・イサク・サバオス・イサ!。
これは神々の主なり。
これは宇宙の主なり。
これは風の恐れしものなり。
これはその命により声を創りし万物の主なり。
王なり、支配者なり、救い手なり。
我に耳傾けよ。
我に全ての霊を従わしめよ。
されば、全ての天の霊、エーテルの霊、地上の霊、地下の霊、
砂漠の霊、水の霊、渦巻く風の霊、猛進する炎の霊、
そして神の全ての呪文と天罰までも我の思いのままにならん!」
「我に耳傾けよ。
イエオウ・プル・イオウ・プル・イアエオ・イオウウ・
アブラサル・サブリアム・ドゥー・ウゥ・アドナイ・
エデ・エドゥ・アンゲロス トン セオン・
アンララ ライ・ガイア・アペ・ヂアサナ・ソルン。」
「我は彼なり。生まれなきものなり。
足元に視界を持つものなり。
強大にして不滅の火なり。
我は彼なり。真理なり。
我は彼なり。世界に悪の働くのを厭うものなり。
我は彼なり。稲妻を発し、雷鳴を轟かすものなり。
我は彼なり。地に生命を降らせしものなり。
我は彼なり。いつも口より炎を発せしものなり。
我は彼なり。産み出し、光へと顕現せしものなり。
我は彼なり。世界の恩寵なり。
蛇を纏いし心臓こそ我が名なり。」
「汝、来たりて我に従い、我に全ての霊を従わしめよ。
されば、全ての天の霊、エーテルの霊、地上の霊、地下の霊、
砂漠の霊、水の霊、渦巻く風の霊、猛進する炎の霊、
そして神の全ての呪文と天罰までも我の思いのままにならん!」
「イアオ・サバオ。これぞ言葉なり!」
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宇宙の主への祈り
・直立。東を向く
・唱える
「聖なるかな、汝。宇宙の主よ!
(Holy art Thou, Lord of the Universe!)」。
ホルスのサインを行う
・唱える
「聖なるかな、汝。自然の造らざるものよ!
(Holy art Thou, Whom Nature hath not Formed!) 」。
ホルスのサインを行う
・唱える
「聖なるかな、汝。広大にして強大なるものよ!
(Holy art Thou, the Vast and the Mighty One!)」。
ホルスのサインを行う。
・唱える
「支配せしものよ。光と闇を!
(Lord of the Light and of the Darkness!)」。
「闇を」のところでハーポクラテスのサインを行う。
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キーワード(INRI)の解析
・直立、東面。殺されしオシリスのサインを行う。次のように唱える。
「I.N.R.I(アイ、エヌ、アール、アイ)」
「YOD NUN RESH YOD(ヨッド ナン レシュ ヨド)」
「殺されしオシリスのサイン」。
・嘆きのイシスのサインを行う。唱える
「L−嘆きのイシスのサイン」
・アポフィスとテュフォンのサインを行う。唱える
「V−アポフィスとテュフォンのサイン」
・甦りしオシリスのサインを行う。唱える
「X−甦りしオシリスのサイン」
・再び、嘆きのイシスのサインを行い「L」と唱える。続けてテュフォンとアポフィスの合図を行い「V」と唱える。続けて甦りしオシリスのサインを行い「X」と唱える。続けて唱える「ルクス」。
・唱える「光の十字」
・両腕を広げながら唱える「ヴィルゴ、イシス、偉大なる母神。スコルピオ、アポフィス、破壊者。ソル、オシリス、殺され、甦りしもの」
・殺されしオシリスのサインから、両腕をあげながら唱える「イシス、アポフィス、オシリス」
・両腕を頭上にあげ、顔も上に向く。唱える「IAO(イー・アー・オー)」
・ここで基本的に解析は終了するが、必要ならば以下も行う。
・唱える「EXARP HCOMA NANTA BITOM」
・天空の光が足元まで降り来りて、輝く事を観ずる。唱える「神聖なる光は降り来たり」
注1)最初にヨド・ナン・レシュ・ヨドと唱えた後に、眼前の空間にヘブライ文字を描く方法もある。
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