教育コースの諸注意。

こちらでは、教育コース受講に際しての、細かな注意点を述べていこう。

教育コースの受講に関する費用について

教育コースの受講は現時点では無料としている。ただし、将来的に何かの都合で対価を頂くようになるかもしれないので、その旨は、了承してほしい。もちろん、その際は事前に通知させていただくし、学徒もその時点で退会する事は自由である。

また、教育コースを受けるに当たって、学徒側で必要となるものについては、学徒側で費用を持つこと。例えばネット接続やPCの費用などが含まれるであろう。この辺は常識的に考えてほしい。

学徒の学習データについて

教育コースで学徒から提出いただいた学習データは、後進の学徒のために、学徒の個人を特定できる要素を極力省いた上で、利用させてもらう事になる。

教育コース受講可能年齢は20歳以上とする。

教育コース受講(AMATEA入会)については、社会的に責任を持てる年齢になってから、仮入会を希望してほしい。

教育コース退会に関して

教育コース退会(AMATEA退会)に関しては、特に制限は無い。学徒は教育コース受講を、もう必要としないと判断した時点で、MFAMのDMかeメールで「退会希望」とはっきり記して教育担当まで送付すること。

退会に関しては、理由は聞かせてもらうかもしれないが、こちらから引き留める事はない。教育担当は「除会の通知」のタイトルのDMまたはメールを送らせてもらうので、それを以て正式退会となる。また、MFAMのIDについては、その時点でシステムから削除される。

学徒の適正について

先にも記したが、仮入会の段階では、学徒のAMATEA活動及びその学習に関する適性も見させてもらうこととなる。

主には、学習に対する熱意、学習を続けていける環境にあるか、学徒自身の神秘行に対する適性、一般社会的なマナーについても見させてもらう。また、前にも少し述べたが、秘教的に言えば、教育担当がAMATEAで構築しようとしているグループマインドに学徒が適しているかも見させてもらう。

もし、仮入会時、及び本入会後でも、学徒が当活動に不適と判断した場合は、基本的には教育担当から、その旨をまず注意する内容のDMを送らせていただく。この段階で学徒が、もし、まだやる気があり、その理由を直そうという考えがあるならば、その旨を記したDMを返信してほしい。しばらくは、状況を見させてもらう。

もし、これらの注意を受けた理由について、特に改善が見られないようであれば、こちらから「退会勧告」を送らせていただき、それでも、駄目なようであれば「除会の通知」を送らせてもらう。それを以て、正式な退会扱いとなる。

反社会的行為について

何らかのルートを通じて、学徒が反社会的な行為、違法行為などを行っていることが明白になった場合などは、教育担当の判断で、即時、「除会の通知」を送らせてもらう事もあるので、認識しておいてほしい。

他教育団体との同時進行の学習は不可とする。

他団体には他団体の、当会には当会の学習用のカリキュラムがある。精神に作用する、それらのカリキュラムを別々の団体のものを同時に学習した場合、実践学習において予測不可能な事故・障害が生じる危険もある。

学徒には、他団体とのかけもちはせず,一つの団体のカリキュラムを選び、そちらに集中するようにしてほしい。

個人情報の取り扱いについて。

仮入会時に提出いただいた個人情報については、教育担当以外には開示はされない。そして、基本的に教育目的以外には使用されないものとする。但し、当活動でオフ会などを開く際に、その情報を参考にする事はあるので、了承してほしい。

また、個人情報に変更が生じた場合は、その旨を連絡してほしい。たとえば引っ越しで住所が変更された場合などである。そして、正式退会したものについては、個人情報は、その時点をもって削除されるものとする。

信仰について

基本的には学徒の信仰する宗教については問わない。無宗教でも可能である。ただし、一般的に反社会的と見なされる宗教への信仰を持っている場合は、入会をご遠慮いただくようにしているので了承されたし。

無連絡者について

当会の教育活動においてはSTEP毎の課題提出制を採用しているので、課題を提出できるようになるまで、期間が開く事もあると思う。もし、課題の提出について3ヶ月以上開きそうな場合は、できる限りその旨をDMで一報してほしい。ただ、もし、連絡がない場合でも、基本的に問題が発生しない限りは、一度、仮入会した学徒は在籍のままとする。

メールアドレスの変更について

基本的に、教育コースにおける連絡などはMFAMのDMで行うが、もし、何らかの事態に備え、学徒の最新のメールアドレスもこちらで把握しておく必要がある。もし、学徒が登録したメールアドレスを変更する際は、事前あるいは変更後すぐに報告する事。

復会について

一度、退会扱いになった方でも、教育担当の許可が出れば復会は可能である。ただし、教育コース自体は最初から、やり直してもらうことになるので了承されたし。MFAMの個人データもクリアされた状態からになる。

教育コースの学習資料の取り扱いについて

学徒が教育担当より受領した教育コースの学習資料データについては、個人的なバックアップ目的以外の複製を禁ずる。また、あらゆる状況において、教育担当以外にそのデータを見せることを禁ずる。

流出が発覚した場合、教育担当から理由について質問のメールを送らせてもらう。もし、教育担当側で悪質と判断した場合は退会していただくことになる。

掲示板への書き込みについて

教育コースにおいては、基本的に学徒は実践学習の内容については、掲示板などでの他者への質問を禁じる事にしている。

実践学習においては、教育担当は出来る限り学徒の状況について考慮した上で、実践についての指示を出すようにしている。掲示板で得られる、一般的には学徒の助けになるような情報でも、場合によっては学徒の害になる場合もある。

基本的に、実践学習については教育担当の指示に従うようにしてほしい。もちろん、教育担当の指示がおかしいと思った場合は、それについて教育担当にその疑問をぶつければ良いだろう。

また、そもそも教育担当を信用できなくなったような場合は、教育担当から指導するカリキュラムとしての教育コースは意味をなさないだろう。その場合は、遠慮なく退会の申し出をしてほしい。

教育担当の趣味性について

このサイトの作者は掲示板やSNSなどでの言動を見ても解ると思うが、いわゆる一般的にいう「オタク」的な趣味を大きく持ち合わせている。作品にもよるが、基本的にはアニメ、漫画、小説やゲームなどが、とても大好きなのだ。

先にも述べたが、AM統合神秘行の学習法はサイト作者自身の象徴群も組み合わせている。その為、教育コースの内容には、それらの要素が多分に入り込む。もし、そういった「オタク」的な趣味に嫌悪感などを感じるような方は、AM統合神秘行の教育コースの受講はされないようにしてほしい。

心身の不調の発生時について

教育コースでは、出来る限り、学徒の心身に危険が無いようにカリキュラムを組んでいる。しかし、一般的な場合では大丈夫な実践学習法でも、学徒の個々の状況によっては、実践学習を行って、心身に不調をきたす場合もありえないとはいえない。

そういった場合、学徒はすぐに実践学習を中止し、様子を見ること。そして、自分の状況を判断してほしい。急性な激しい症状が発生する場合は、至急、医療機関にかかる事。

それほどの症状ではなく、休息を取って良くなった場合でも、実践学習を再開する前には、教育担当までDMで一報をしてほしい。


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