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光の周行

光の周行

呼吸とのコンビネーション

実践法

1 まず息をゆっくり吸い込みながら、ケテルを視覚化する。その後、ゆっくり息を吐きながら、ケテルからマルクトへ向けて光を下降し、息を吐きおわった時点で光を足元へ持ってきて、息を吸い込みながらマルクトを形成する事。

2 マルクトが形成出来たら、同様に息をゆっくり吐きながら、今度はダートへ向けて光を上昇する。ダートまで光が到ったら、ゆっくり息を吸いながらダートを形成する事。

3 ダートが形成できたら、次はゆっくり息を吐きながらイェソドへ向けて、光を下降させる。イェソドまで光が到ったら、ゆっくり息を吸いながらイェソドを形成する事。

4 イェソドが形成できたら、次にゆっくり息を吐きながらティファレトへ向けて光を下降させる。ティファレトまで光が到ったら、最後にゆっくり息を吸いながらティファレトを形成する事。

5 その後は、息を吐く時もティファレトに意識をおいて、ティファレトを特に大きく輝かせる。そして、その輝きに共鳴して、中央の柱上の各セフィラが輝きを増すように想う事。

大地との交流

実践法

1 まずは部屋の中央に立った状態で、中央の柱のイェソド形成までを行なう。そして、この学習法は、イェソドからの意識の光を足下で留めずにゆっくりと、大地の中心へと持って降ろしていくように想う事。

2 イェソドから降りた光が、ゆっくりと自分のいる場所の真下へと降りていく。まずは地表を貫き、地中をゆっくりと下降していく。そのうちにマグマの層へと意識の光が辿り着き、マグマの熱の様な強い力が中央の柱を通して体に伝わる事を感じよう。なおも光を降ろして行くと、やがて地球の中心部に近づくにつれて、段々と地球自身の強い力が光の柱を迸って、体中に広がって行くのを感じる事。

3 地球の中心部まで意識の光が到達したら、自分の足下のマルクトが地球と同化するのを想像しよう。自分が、この地球というとても大きな存在の上に、生きて立っている事を感じる事である。

参考事項

・意識化の行法を行い、意識をとても敏感にしてる学徒の中には、この方法を行い、意識を地中へと降ろして行くと、気分が悪くなったり、変なイメージが思い浮かぶ人がいるかもしれない。また、通常、自分の部屋で行なった場合は、そういった事が起こらなくとも、旅行へ行ったりして場所を変えて、この方法を行なうと変な感覚を覚えたりする事もある。そこは、風水でいう土地の気が悪いところかも知れないので、そういった場所で無理にこの行法を行なう事は避ける事である。

肉体上の縦の光の回流

実践法

1 呼吸法とリラックス法を行い、精神を静め、LBRPを行なう。中央の柱の形成を、一通り済ませておく事。

2 ゆったり息を吸い込みながらケテルに集中し輝かせよう。その後、さらにゆったりとした感じで息を吐きながら、ケテルから光を体の前面に沿って降ろしていく事。

3 息を吐きおわると同時に、光をマルクトへ到達させる。次にゆっくりと息を吸い込みながら、光を体の背面を通して、ケテルへと持っていく事。

4 その後、2・3回息を吸ったり吐いたりしながら、ケテルの光を輝かせる。

5 2から4を数回繰り返す事。

6 今度は今までと同様の事を、逆周りに行なう。具体的には光をケテルから、体の背面を降ろしてマルクトまで持っていき、その後、体の前面を上げてケテルまで返す事になる。

7 6も数回繰り返す事。

8 ここまでを丁寧に練習したら、次は呼吸と無関係に意識だけで、光をゆっくりと降ろしたり上げたりを、出来るように学習すること。

肉体上の横の光の回流

実践法

1 呼吸法とリラックス法を行い、精神を静め、LBRPを行なう。中央の柱の形成を一通り済ませておく事。

2 ゆったり息を吸い込みながら、ケテルに集中し輝かせよう。その後、さらにゆったりと息を吐きながらケテルから光を、体の左側面に沿って降ろしていく事。

3 息を吐きおわると同時に、光はマルクトへ到達する。次にゆっくりと息を吸い込みながら、光を体の右側面を通してケテルへと持っていく事。

4 その後、2・3回息を吸ったり吐いたりしながら、ケテルの光を輝かせよう。

5 2から4を数回繰り返す事。

6 今度は今までと同様の事を逆周りに行なう。具体的には光をケテルから、体の右側面を降ろしてマルクトまで持っていき、その後、体の左側面を上げてケテルまで返す。

7 6も数回繰り返す事。

8 ここまでを丁寧に練習したら、次は呼吸と無関係に意識だけで、光をゆっくりと、降ろしたり上げたりを出来るように練習しておく事。

参考事項

・暗示にかかりやすい人や、霊的な感受性のとても強い人は、呼吸と光の周行を合わせた実践学習を行なうと、日常の生活でも呼吸とともに光が動く感覚がしてしまい、邪魔になる事があるかもしれない。その場合は、まず光を止めるイメージを想像する事。何回も繰り返していれば、ほとんどの場合が勝手に動く感覚は自然と止まるだろう。そして、次からは呼吸と光の周行を切り離して実践学習を行なう事。

オーラ上の縦の光の回流

実践法

1 呼吸法とリラックス法を行い、精神を静め、LBRPを行なう。中央の柱の形成を一通り済ませておこう。この行法を行なう前には、人間の卵状のオーラの形をよく記憶しておく事が必要になる。「オーラについて」のページの3番目の絵が参照になるだろう。

2 ゆったり息を吸い込みながら、ケテルに集中し輝かせる。その後、さらにゆっくりと息を吐きながら、ケテルから光を肉体の数cm前を卵形に沿って降ろしていく事。具体的には、ケテルから降りた光は段々肉体を離れながら下降していき、腹部の段階で一番体から離れ、そこからはまた体に接近していき、マルクトに至る。

3 息を吐きおわると同時に、光はマルクトへ到達する。次にゆっくりと息を吸い込みながら、光を肉体の背面を通してケテルへと持っていく事。項番2と同様に、光は体を離れながら上昇していく。腰の辺で一番、体から離れることになり、その後は体に接近しながらケテルへと戻る。

4 その後、2・3回息を吸ったり吐いたりしながら、ケテルの光を輝かせよう。

5 2から4を、段々光が体から離れる距離を広くしながら、数回繰り返すこと。最終的にはオーラの卵のふち、外層オーラを光が通るように練習する事。

6 今度は、今までと同様の事を逆周りに行なう。具体的には光を今度は背中を降ろしながら、体の背面より段々離し、腰の辺まで至ったら、段々近づけながらマルクトまで持っていく。そして、今度は体の前面を同様にケテルまで光を返す。

7 ここまでを丁寧に練習したら、次は呼吸と無関係に意識だけで、光をゆっくりと降ろしたり上げたりを出来るように練習する事。

オーラ上の横の光の回流

実践法

1 呼吸法とリラックス法を行い、精神を静め、LBRPを行なう。中央の柱の形成を一通り済ませておく事。

2 ゆったり息を吸い込みながら、ケテルに集中し輝かせる。その後、さらにゆっくりと息を吐きながら、ケテルから光を肉体の左側数cm左に離したところから、卵形に沿って降ろしていく。具体的にはケテルから降りた光は段々肉体を離れながら下降していき、腹部を頂点に、また体に接近していきながら下降し、マルクトに至る。

3 息を吐きおわると同時に、光をマルクトへ到達させる。次にゆっくりと息を吸い込みながら、左側と同様に光を肉体の右側数cm右に離したところから離したり戻したりしながら、ケテルへと戻す事。

4 その後、2・3回息を吸ったり吐いたりしながらケテルの光を輝かせよう。

5 2から4を、段々光を体から離しながら数回行なう事。最終的にはオーラの卵のふちを光が通るように練習する事である。

6 次に、今までと同様の事を逆周りに行なう。具体的には光をケテルから体の右側より離したところを降ろしてマルクトまで持っていき、その後、体の左側より離したところを上げてケテルまで返す。

7 ここまで丁寧に練習したら、次は呼吸と無関係に意識だけで、光をゆっくりと降ろしたり上げたりを出来るように練習する事。

参考事項

・この行法を丁寧に練習する事により、オーラの感覚が理解されてくるだろう。

肉体上の光の螺旋

1 呼吸法とリラックス法を行い、精神を静め、LBRPを行なう。中央の柱を形成しておく事。また、ここでもオーラの卵のイメージが必要となるので、よく記憶しておく事である。

2 今回は、まず、マルクトの光から輝かせよう。そこから、一筋の光が右足のかかと、左足首の前、右ふくらはぎの後ろ、左膝の前という感じで肉体に沿って螺旋状に渦巻きながら、上へと登って行くのを想像する事。

3 ケテルまで光が達したら、自分の周りを光の渦が取り巻くのをよく想像しよう。

参考事項

・これを行なうと、自分の身体が包帯では無く光によってグルグル巻きにされたミイラ男みたいに感じるであろう。その包帯の中を光が充満し、体中に力が満たされる様に想う事である。

オーラ上の光の螺旋

実践法

1 呼吸法とリラックス法を行い、精神を静め、LBRPを行なう。中央の柱を形成しておく事。

2 マルクトの光を輝かせる。そこから、一筋の光が右足のかかと、左足首の前から前へ数cm、右ふくらはぎの後ろから、左足首のときよりも、もうちょっと離して後ろへ数cm、左膝の前からまた数cm離して前へ、といった感じで今度は光を体から段々離していきながら、螺旋状に渦巻いて、上へ上って行くのを想像する事。そして腹の辺りからは、光を少しずつ体に近づけていくようにする事。

3 ケテルまで光が達したら、深く呼吸をしながら、自分の周りを光の渦が取り巻くのをよく想像しよう。

4 2から3を、段々光を体から離しながら数回行なう事。最終的にはオーラの卵のふちを光が通るように練習する事である。

光の噴水

実践法

1 呼吸法とリラックス法を行い、精神を静め、LBRPを行なう。中央の柱を形成しておく事。

2 マルクトに意識を集中し、輝きをより強めよう。ゆっくりした呼吸を数回繰り返し、最後に息を大きく吐く事。

3 その後の吸う息とともにマルクトの光が中央の柱を上昇していき、ケテルへと至る事を想像すること。ケテルへ至った光は、吐く息と共に、噴水で上昇した水が周りへ広がりながら降りるように、オーラの卵を光で浸しながら降りて、やがてマルクトへと集まるように想う事。

4 2から3を数回繰り返す。繰り返すごとにオーラの卵がより光り輝いて行くことを想像する事。

参考事項

・この行法は、ヨガのクンダリニー行、仙道の大周天と共通しているところを持つ。まずヨガではオーラ中をナディという気の血管みたいなものが通っているといわれる。そして、それらの多くは頭頂から派生して、体中へ広がりながら肉体の血管みたいに気を供給しているといわれているのだ。(「オーラについて」のページ参照)。

この「光の噴水」は、その通り道にそってナディに刺激を与える事になる方法である。また、別の行法である仙道では「天花乱墜」という現象がある。これは、大薬という高濃度の気の塊が出来たときに起る、頭上から花びらみたいなものがひらひらと降ってくるという現象であるが、それは私の考えではおそらく、気を非常に強める実践を行なったため、この「光の噴水」が想像上の現象にとどまらず、実際に輝く気がナディに沿って降ってくるのが見える様になった現象なのであろう。

この「光の噴水」はその原理的には、上記のように他の神秘行体系で言われる現象と似通った面を持つ。しかし、ここでは生命の樹の実践学習を目的として練習を行なっているのでであるから、他の体系に興味を持って手を出してしまうという事は避けるべきである。少なくとも、生命の樹の実践学習を自分で納得行くまで練習を行い、他の神秘行体系に対する意識の切り替えが出来るようになるまでは、知識を得る事はともかく、実践は絶対に避ける事である。さもないと、オーラ的に整理がつかなくなって、変な現象が起きる心配があるのだ。

しかし、一つの体系のみしか知らずに実践してると、それが本当に効果あるものなのか、正しいものなのか?という事が疑問になって学習にやる気を無くしてしまうという事もあるだろう。そこで、他の体系も研究し、その体系にも似通った行法がある事を知るという事は、今行なっている行法が確かに何らかの現実にある事を、基盤にした行法であるという事が理解でき、その行法を学習する事の励みになるであろう。


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