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アニマ・ムンディ<西洋神秘伝統、GD系伝統魔術用語集>

アニマ・ムンディ<西洋神秘伝統、GD系伝統魔術用語集>

(Anima Mundi)

上図はロバート・フラッドの書より

アニマ・ムンディとはラテン語の言葉であり、「世界霊魂」や「宇宙霊魂」と訳されることが多い。アストラル界や、アカシックレコードなども似たような意味合いとされる。

古くより西欧にて、この世界が物質化する前の原型的な全てが繋がった世界、あるいはその状態や力を示すとされてきた言葉である。全てを包む生命力の海ともされ、東洋でいう「気」の概念とも近いとの説もある。

animaとは女性的な魂を意味する言葉であるが、西欧では古くより、生命力を司るのは女性との考えがあった。

上図はロバート・フラッドの書にあるアニマ・ムンディのイメージの図像である。この絵は全体が「世界」を示し、その一番上には雲に囲まれた「主」を意味するYHVHの言葉がある。また、世界の外層が天使で覆われている事が見て取れるであろう。YHVHからは鎖で女性が繋がれているが、この女性が世界の原型である「アニマ・ムンディ」を示すとされる。そして、図の中心には地球が位置するが、そこにはこの女性から鎖で繋がれた猿が座っている。この猿は神の猿真似をするもの=「人間」を示すとされる。


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anima mystica
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