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四拍呼吸<IMN的魔術実践基本学習>

四拍呼吸<IMN的魔術実践基本学習>

四拍呼吸とは

四拍呼吸とは、次のような呼吸法である。

1 まず息を吐く。
2 4つ数えながら息を吸う。
3 4つ数えるまで息を止める。
4 4つ数えるまで息を吐く。
5 4つ数えるまで息を止める。
6 2に戻る。

呼吸について

呼吸。それは、普段から無意識に行なわれているために、あまり意識して考える事が無いのが普通だろう。しかし、食事などは多少時間が空いても何とかなるが、呼吸に関しては、5分も止めていれば、生命が危うくなるように、人間や生物にとって呼吸はとても大切なものなのである。そして、呼吸は人間などの生命体にとって、その能力を最大限に生かすためには是非とも制御しておくべき重要な事柄なのである。

呼吸法の学習時の注意点

西洋神秘伝統、特にGD流の実践学習においては、まず最初に上記の四拍呼吸の学習を行なう。四拍呼吸は文章として書くと上のように単純だが、実際にやってみると、初心者はいろいろと困難を覚えるところがあるだろう。それに際して、この学習を行う際の注意を幾つか述べておく。

まず、この呼吸法を行うときは喉や肺などに無理な負担をかけないこと。よく、学習というと、緊張して真面目に行ってこそ、成果が挙がるものと勘違いされやすいが、この呼吸法を行うときはリラックスしながら心を静めていくのを目的とするので、その点は注意してほしい。

また、心身に病気を持っている場合、無理な呼吸法をしようとすると、身体に不調を生じることがある。その場合は、すぐ練習を取りやめ、様子を見ること。もし、調子が悪い状態が長く続くようだったら、医者の診断を受ける事。実践の学習は心身に対して直接行っていくものなので、いろいろと危険なところがある。学徒は甘く見ずに慎重に学習を行っていくことを心がけてほしい。

呼吸法を行う際は静かにすーっと流れるような感じで行なうこと。1や4であまり息を吐ききってしまうと、肺に過大な負担をかけるので、自分がもう良いかな?っていうところで次に移ること。4つ数える速さは自分のペースに合わせれば良い。

こういった学習法だと、時々、時計の秒針が4つ刻むのに正確に呼吸を合わせて行うのが本当の学習の方法なのだと信じ込んでしまう人がいるが、そういった固定観念には捕らわれないように注意してほしい。自分が楽だと思うペースで行えば十分である。ただし、その場合でも2〜5までの4つ数える「4」のペースは一緒にしておいてほしい。それらが一緒のペースだと、息苦しくなってしまう人も中にはいる。そういった方は4(吸)−2(停)−4(吐)−2(停)のペースで練習してもよい。この4つという数字や、4−2といった数字には、この身体が四大によって構成されている事やYHVHなどの、その体系独自の象徴性が秘められている。各自、その意味を後々考える事になるだろう。

呼吸法の練習

この呼吸法は邪魔さえされないところなら、どこでも何時でも簡単に練習できるものなので何回も頻繁に繰り返し練習してほしい。この呼吸法に慣れてくると、やがて澄み渡るような意識を感ずるようになるだろう。その意識はとても清々しかったり、眠りに入る前のまどろみみたいな感じを受けたりする。そういった感覚を掴むと、その状態のまま、ずっといたいような気分にまでさせてくれる事がある。こういった呼吸法を行い、そのような感覚が心身に起こるのを体験すると、人間の呼吸というものが如何に心身に影響を与えているかが解るようになると思う。


学習事項
(以下の事を実行すること)

学徒はこの呼吸法をまず最低一日1分からはじめ、5分くらいは継続して行えるようになる事。また、他に暇な時間が出来たりしたら、 その間に四拍呼吸を練習するのも良い手だろう。通勤・通学時間、昼の休憩タイム、アフター5 の空き時間など、見つけようとすれば、この訓練のための空き時間は結構、あったりするものである。


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