【2020.04.11】魔術道具の作成目的について

この前のGD系魔術道具の話題の続きです。

GD系の魔術道具には色々ありますが、一つの大きな分け方として、個人用の儀式魔術道具と、集団儀式用の魔術道具という分け方もできます。

個人用の儀式魔術道具の有名なところでは、四大の武器(火の棒、水の杯、風の短剣、地の万能章)、蓮の棒、ゲブラーの魔術長剣、薔薇十字の胸章、法衣、祭壇が挙げられるでしょうね。

凝る人なら自分用の聖堂(神殿)に白黒の柱、東西の旗などの大道具からベル、キャンドル、香炉等の小道具を用意したり、床に魔法円をかいたり、エノキアンを取り入れてるところなら、東西南北と調和のタブレット等を用意したりもあるでしょう。

そして、実はそれらの作り方にも色々細かい指示があるものが多かったりします。個人で、これらを一通り、素材から作成して揃えようとすると、それだけでも、かなりの魔術学習(苦行?)になるでしょうね(笑)。この辺の煩雑さが、GD系魔術が毛嫌いされる大きな理由のひとつでもあったりします。

ただ、こういった道具づくりは、やりだすとプラモや木工工作みたいな感じで、それ自体を一つの趣味としてハマる人がいるのも事実なんですね(実は自分もその一人だったり(笑))

 

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公開日時:2020年04月11日 01時09分27秒
最終更新日時:2021年04月29日 15時41分31秒

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